走行台キロ

走行台キロとは、交通の総量を表す単位であり、自動車の走行距離の総和である。個々の道路に係る走行台キロは、それぞれの道路延長に各区間ごとの交通量を乗じたものとなる。

例として、図にあります、A~Bの道路延長が10キロメートルであり、一定の時間において、この区間を100台の自動車が通行したならば、この区間の走行台キロは、10×100で、1000走行台キロとなる。また同様に、B~Cを計算し、区間ごとを比べることで、交通の役割程度を知ることができるということです。