交通対策の3Eの原則とは

交通安全対策は、交通事故発生の要因となる車、道路、人の3つの要素に着目して実施されるものである。

このうち、警察は、人に着目してその危険な行動を防止することを主眼としているようです。

それは、3Eと言われる手段を組み合わせた交通対策を担っているといわれているようです。

1、交通管理・交通工学的手法(Engineering)

交通安全施設等の整備、交通情報の提供(信号機、道路標識、道路標示等)

2、法の執行(Enforcement)

交通指導、取り締まり、交通事故事件捜査

3、教育(Education)

運転者教育(免許試験、講習等)

歩行者・自転車利用者教育(幼児、児童、成人等)

事業所における安全運転管理

(図解道路交通法 より)