あおり運転昨年の摘発件数は100件

警察庁は、昨年6月のあおり運転厳罰化で新設した妨害運転罪について、今年6月末までの摘発件数が100件と発表している。

内訳は急ブレーキ24件、急な進路変更など20件、前方車への異常な接近や幅寄せ、どちらも16件などということです。

都道府県別では、最多は大阪府で11件だったようです。

妨害運転は違反行為を10類型(道交法第117条の二の二、十一号)に分けて、違反者は最高で五年の懲役又は100万円の罰金(道交法第117条の二、六号)となっている。